わたしの吸玉・カッピング療法 1
世界的に歴史ある吸玉・カッピングで、中国では紀元前より
使われて、ギリシャ、ヨーロッパではルネサンス時代以降も
さかんだったようです。基本的に誰にでも出来て、家庭で予防が出来る
という面で各地へ広がったと思っています。
私は、故・黒岩東五さんの発足した東洋医学社のバンキー療法を
基としてやっています。私が興味を引く所は、背中にカップを吸い付け
たその色素反応での経絡診断です。その背部色素反応部は、
ほぼ脊柱背骨上にならび肺経・心包経・心経・胆経・脾経・肝経・胃経
・副腎経・腎経・大腸経・小腸経・膀胱経という風です。
バンキー療法は吸着カップの”面”で捉える感覚があり
他の経絡療法とは異なっています。
まだまだ未熟ですが、積み重ねていきたいです。